こんにちは!!
曽羅コーチです!!
今回は7月出雲校1回目のトレーニングレポートです。
では早速見ていきましょう👀
久しぶりに!!
久しぶりのグラウンドでの開催最近天候不良による会場変更が多く、体育館でのトレーニングが多かったです。
約1ヶ月ぶりほどのグラウンドでのトレーニングとなりましたが、選手たちの表情や動きからすごく生き生きとした様子が見て取れました😃
もちろん、体育館でのトレーニングも良い点はありますが、やっぱりグラウンドで生き生きとトレーニングできるのはいいですね。
環境にも感謝しながら、活動を行っていきましょう。
そして、ウォーミングアップの時間では、中学1年生の選手たちの成長を感じました。
中学校に入って3ヶ月ほどが経ち、生活に慣れてきたのか自覚も芽生えたように見えました🌱
元々明るくて強いパワーを持っている選手たちなのでその良さをどんどん発揮していってほしいと思います。
では、ここからは本題に入っていきます!!
今回のテーマは?
今回の出雲校では、シュートをダイナミックに止めるために必要なダイビングをトレーニングしていきました!!
また、そのダイビングはどの方向に飛んだ方がいいのか。
そして飛ぶために何を意識した方がいいのか。を考えながらプレーしてもらいました🧠
構えながら
一つ目のトレーニングでは、少し外側を向いた状態から、キッカーの合図で中央に移動して、オーバーハンドキャッチを行っていきました。
ここでは、移動した後に、自分のつま先がキッカーに向いていることそして構えながら移動することをポイントに伝えていきました。
そして、歩数は少なくまたにお尻が当たらないような移動方向も大切でしたね↩️
今日はこの移動と体の向きがダイビングをするための大事な準備でした。
つま先の向きは!?
二つ目のトレーニングでは、バーの横に片足立ちで立って、逆側に逆の片脚をつけてダイビングを行っていきました。
このトレーニングのボールを投げる位置は、キーパーから見て外側からまっすぐ投げられるボールでした。
このときのボールへの最短距離はどこでしょうか?よく言われる斜め前ではないんですよね。
正解は真横です⏩
ボールと自分が90度で交わると最短で届くため、どんな場面でも斜め前というわけではありません。
では、ダイビングをする方の足とつま先は、どの方向に向ければよいのでしょうか?
よくある失敗は、真横に飛びたいんだからつま先と体を外側に向けることです。
つま先が外側に向いてしまうと上半身が地面と向き合ってしまいます。
この状態から、前から飛んでくるボールに飛ぶためには、体をかなり捻らなくてはなりません。
なので、横に飛ぶときも、ボールへの入り方は一緒です。
つま先と状態がボールに向かって、いくイメージですね。
その状態から、最終的に足の小指側で踏み切ると横に伸びてダイビングできます。
このトレーニングは、ボールを持って置かれてる状態と投げた状態の2パターンで行いましたが、どちらも体が伸びきってボールにアプローチできているシーンが増えていきました!!
観る・予測
最後のトレーニングでは外側に置いたコーンに構えさせて、合図で中央のシューターにポジショニングを取り、シュートを止める状況をトレーニングしていきました。
ここでのポイントは、シューターがどっち側を向いているかをまず観る必要がありました。
例えば、シュート打つ選手が外側を向いて、外側の足でシュートを打つ場合、どのようなシュートコースを予測できるでしょうか?
はゴールに向かって巻いてくるようなシュートがニアに飛んでくることが予測されますね!!!
この予測からポジショニングの移動や、移動方向を考えてほしいのですが、
外から中にシュートコースが変わる場合シューターから観ると、ゴールが大きく感じます。
そのためゴールキーパーは少し前側のポジションを取りに行く必要があります!!
また一つ目のトレーニングでやったように、両足のつま先がシュートを打つ選手に向いていることも大切なポイントです。なぜなら体が外側を向いてしまっていた場合、ニアのシュートに対して真横に飛びに行くとボールに対して、後ろ側に飛んでいるような形になります。
そうすると、ボールまでの距離が遠くなるので止められる可能性が下がります。
シュートコースを予測するだけではなく、予測できる状況を整理して、自分の動きとプレーに繋げていけるように考えてやっていきましょう。
少し難しいですが、シュート打つ選手の目線を考えてみると、よりわかりやすかったかと思います。
相手目線に立つことも忘れないように頑張っていきましょう🔥
トレーニング映像
次回の出雲校は?
次回の島根県GKスクール出雲校開催日は
・7月13日(日曜日)
・場所 斐伊川河川敷サッカー広場
・時間 18:30〜20:30
斐伊川河川敷公園サッカー場